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粘液水腫とは、甲状腺ホルモンが不足するために起こる。他の甲状腺の病気で、手術や放射線療法を受けた場合に、がんや甲状腺炎が進んだ場合に起こるが、原因のはっきりしない特発性のものは30〜50歳の女性に多い。
[症状]
皮膚が腫れぼったく、厚くなってくる。普通のむくみは指で押すと、その後がしばらく引っ込んだままになるが、皮膚に一種の粘液素がたまってくるので、弾力性があり、指で押してもあとが残らない。皮膚は乾燥してかさかさしてくる。全体的に心身の働きが下がって血圧が低くなったり、脈も遅く小さくなるし、食欲不振、便秘なども起こる。
また、月経不順・無月経・性欲減退・インポテンツなど、性機能障害がおこる。
精神機能も全般的に低下し、思考力記憶力が下がり、動作が鈍くなるし、ときには
精神障害を起こすこともある。
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