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一口に甲状腺炎といっても、細菌感染によって急に発熱するものや甲状腺が全体的に多くなるだけで、自覚症状もないものまである。
※急性化膿性甲状腺炎
全身感染から、化膿菌が血液によって甲状腺まで感染を起こしてきたものである。
急に発熱し、甲状腺も急に発熱し、腫脹して強い痛みが起こってくる。
治療には、抗生物質が有効である。
※亜急性甲状腺炎
ふつうは発熱ではじまる。微熱しか出ないこともあれば、高熱が続くこともある。甲状腺はさわってみると硬くなっていて、押すと痛みがある。治療にはサリチル酸製剤・ステロイドホルモンなどが用いられる。
※慢性甲状腺炎
甲状腺は全体的に大きく比較的硬くなるが、凸凹を示すこともある。痛みはなく、熱も出ない。治療には甲状腺ホルモンが用いられる。
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