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単純性甲状腺腫とは、症状がほとんどなく、ただ単に、甲状腺が大きくなるだけの病気である。身体に必要なだけの、甲状腺ホルモンの量が不足して、それを補うために、甲状腺が大きくなったものと考えられる。
[原因]
原因としては、飲み水や食物の中に、甲状腺ホルモンのもとになるヨードが乏しい場合や、ホルモンが作られていく過程に障害のあるときなどである。
この病気は飲料水の中に、ヨードが少ない地域に多発することが、知られているが、幸い日本は、海産物が豊富なので、純粋なヨード欠乏によるものは、まずないものと思われる。
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