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高脂血症とは、血液中の脂質が異常に多くなった状態をいいます。高脂血症にはコレステロールが多すぎるもの(高コレステロール血症)中性脂肪が多すぎるもの(高トリグリセリド血症)両方が多いものがあります。
[原因]
ほかの病気に伴って、あるいは生活習慣を元に二次的に発症する続発性のものと、遺伝的に発症する家族性のものがあります。続発性の原因となる病気には、糖尿病や肥満をはじめ、甲状腺機能低下症。、慢性腎不全、ネフローゼ症候群などがあります。また、副腎皮質ホルモン薬やピルなど特定の薬や大量の飲酒によって、血液中の脂質が過剰になることもあります。
[症状]
高脂血症自体は、多くが無症状です。ただし、家族性高脂血症は血中コレステロール値が著しく高くなるため、アキレス腱などの腱黄色腫、皮膚にコレステロールが沈着する結節性黄色腫、眼の角膜にコレステロールが輪状にたまる角膜輪などがみられる。
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