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ある特定の対象や状況に不安や恐怖を感じるため(脅迫観念)必要以上に頻繁に手を洗う、何度も戸締りを確認するなど、不安や恐怖を打ち消すための行動(脅迫行為)を繰り返さずにはいられないものをいいます。以前は「脅迫神経症」といわれていましたが、現在は「脅迫性障害」といわれています。
[原因]
病気の原因ははっきりとは解明されてはいませんが、脳の神経伝達物質のひとつであるセロトニンの分泌異常が関係しているといわれています。
[症状]
主な症状は脅迫観念と脅迫行為です。代表的なものとしては、頻繁に手を洗う、戸締りや火の元を何度も確認するなどのほか、階段を上るときや敷居をまたぐときに、決まった足から踏み出さないと気がすまない。これらの行為は時間の浪費につながり、日常生活や社会生活、人間関係に支障を来たすこともあります。
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