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床ずれとは身体の一部分が長時間圧迫されることにより、局所の血流が悪くなり、そのために組織が死んだ状態(壊死)となつて起こる病気です。
[原因]
最も重要な原因は長時間の圧迫による局所の血流障害です。骨の突き出した部位などでは、皮下脂肪や筋肉が少ないために血流が悪く、圧迫力が加わるとすぐに血流障害を起こします。全身的な誘因としては、寝たきりの状態、意識障害、貧血、低淡白血症などがあり、ことに血中のアルプミンの量が低下すると小血管の内圧が下がり、褥瘡(じょくそう)の発症、憎悪を招きます。
[症状]
褥瘡(じょくそう)の症状、経過は病変の深さによって異なります。浅い例では、発赤や水泡、びらん(皮膚のすりむけた状態)をつくるのみで、多くはそのまま経過と共に軽快・治癒します。病変が皮下組織、筋肉などに及ぶ深い例では、ごく初期には黒褐色の厚いかさぶた状の壊死状態におおわれます。
[対応]
車椅子に乗せる、ベッド・アップをするなどの寝たきりにしない工夫が必要です。
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