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斜頸とは正常では直立位にある首が片側に傾いた位置をとるものをいう。原因によって、筋性斜頸、リンパ性斜頸
など、種々に分けられているが、最も多くみられるものは乳児筋性斜頸である。
[症状]
乳児筋性斜頸は胸鎖乳突筋(首を回したときに、反対側の耳の後から鎖骨の内側にかけて、索状に浮き出す筋)の中央から下方に腫瘤を認めるものをいう。
この腫瘤は出生後五日目から1週間ごろに現れるために、退院後に発見されることが多い。出産との関係では、骨盤位出産など異常難産児に多くみられる。
[治療]
斜頸の80%以上の乳児は自然治癒するので、定期的に医師の診察を受けるだけでよい。
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