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慢性の病気に伴って、徐々に腹膜に炎症が起こってくるものをいいます。原因となる病気によって、結核性腹膜炎、がん性腹膜炎などに分けられます。
[原因]
結核性腹膜炎のほか、結核性胸膜炎、腸結核、性器結核などの病気に伴って起こります。またがん性腹膜炎は、胃、肝臓、子宮、卵巣など、腹部の臓器の癌が転移して起こります。そのほかにも、肝硬変や慢性腎炎などで腹水がたまった時にも、腹膜に、慢性的な炎症がみられることがあります。
[症状]
特有な症状はなく、原因となる病気の症状が前面に出ます。結核性腹膜炎では、進行すると、微熱や下腹部痛、消化障害、腹水などがみられるようになります。癌性腹膜炎では吐き気や嘔吐、便秘、発熱全身の衰弱などがみられます。
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