胎盤の娩出後におこる分娩後の異常出血の一種です。
[原因]
子宮の収縮が悪いためにおこり、500ml以上の出血があります。正常妊娠子宮は胎盤娩出後に硬く収縮し、胎盤付着部位の血管に止血作用が働いて胎盤が剥がれた面の出血をすみやかに止血します。分娩が非常に長くかかったとき、何人もお産した人の場合、高年の産婦、膀胱の充満しているときなどでは子宮の収縮が悪くなり、
そのために弛緩出血 が起こりやすくなります。
[症状]
胎盤娩出後に、急激な出血が起こります。大量の出血がみられ、貧血やショック症状がみられます。
|